福岡3児死亡事故の判決

福岡で起きた3児死亡という結果を招いた自動車事故の判決がでた。懲役7年6月である。これが長いか短いかはさておき、判決理由に驚いた。「今林被告は酒に酔っていたが(事故前に)蛇行運転や居眠り運転はしておらず、正常な運転が困難な状態だったとは言えない。」これ、いったい何。

ここには3人の子供の命が奪われたことと、運転手は酒を飲んで運転したという事実がある。事故を起こした運転手は一生をかけて子供たち、そしてご両親に対し償っていかなければならない。

自分も子供を持つ親として考えさせられる悲しい事故であった。


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