実験　４週間経過

人参の冷蔵庫での保管実験を始めて４週間が経過しました。

洗い人参は表面のしわが目立ち黒ずの範囲もひろがり、柔らかくなっていますが、もう一皮剥けば使えそうです。

やはり機械で洗っているので、その時点で表皮が剥けているので土つき人参と比べると日持ちしないようです。

次は手洗いで人参の土を落とした人参

まだまだ元気です。余裕で４週間持ちました。まだまだいけそうです。

これは、機械で洗っていないため人参の表面は傷ついておらず、長持ちしているのだと思います。

土つき人参もまだまだ元気

人参を切ってみましたが、どの人参も切り口は水々しく、ジュースには十分使えそうです。

今回は冷蔵庫の温度を５度～７度くらいで低めの設定でしがら、家庭用の冷蔵庫のようにもう少し高い温度設定だと劣化も早まるかもしれません。

結果では、表面の土を手洗いで落とした洗い人参が一番元気そうに見えます。従いまして土つきの人参を購入し水洗いして冷蔵庫で保管がベストですネ！

ただし、土つき人参は、土の下に隠れている傷などを見落としている場合もあり、そのため傷みが広がることもあります。そこは注意が必要。傷み始めている箇所を見つけたら切落としてしまいましょう。

洗い人参（機械で洗ったもの）は土つきに比べると劣化が早いようですが、使い勝手はよいので、忙しくて洗うのがめんどうと思われる方には最適。

夏場は冷蔵庫にしまい忘れるとすぐに傷みますから注意してください。

皆様も人参を購入される場合は参考にしてみてださい。